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キャンピングカービルダー(新潟県燕市)2026.03.10 公開/2026.09.04 更新

注文書スキャンから車台番号・QRラベル・駐車位置まで。入荷〜保管をつなぐ車両管理システム
【キャンピングカービルダーA社】

キャンピングカービルダーA社 導入事例

キャンピングカービルダーA社様に、ベース車両の入荷予定・入庫・駐車位置をQRラベルで一元管理する車両管理システムを開発しました。未入庫アラートで長期化を防ぎます。

課題

実施したこと

成果

「あの車どこ?」の探し物がなくなり、入荷遅れも早い段階で把握できるようになりました。見積・契約管理システムと同じ顧客・車両データを共有しており、販売から製造までの流れがつながっています。

導入前の状況

キャンピングカーのベース車両はメーカーに発注してから入荷まで時間がかかり、注文書はPDFや紙で担当者の手元に届きます。入荷予定が担当者の頭の中と紙の束にしかないため、他の人には「いつ何が入るか」が分かりません。入荷後も敷地内のどこに置いたかは記憶頼みで、納車や架装のたびに探し回る時間が発生していました。入荷が遅れている車両に気づくのも遅れ、納期の調整が後手に回っていました。

開発の中身

注文書のAI読み取りで入荷予定を自動登録

メーカーの注文書をスキャンすると、AIが車種・車台番号・納期などの項目を読み取り、入荷予定として登録します。読み取り結果は担当者が確認してから確定する画面にしており、桁の読み違いがそのまま登録されることはありません。様式が違う注文書でも項目を拾えるように設計しています。

QRラベルで車両と場所をつなぐ

入庫時にQRコード付きのA4ラベルを印刷して車両に貼ります。スマホでQRを読むと、その車両の情報と現在の駐車位置が表示され、移動したときはその場で新しい区画をタップして記録します。駐車場は区画をグリッドで表示し、どこに何があるかを一覧で見られます。移動の履歴も残るので、「誰がいつ動かしたか」を後から追えます。

未入庫アラート

入荷予定日を過ぎても入庫していない車両、30日・60日を超えて動きのない車両を自動で洗い出し、担当者に通知します。気づいた時点で発注先に確認を入れられるので、納期調整を早い段階で始められるようになりました。

開発範囲要件整理・画面設計・実装・AI読み取りの検証・運用改修
主な機能注文書スキャンのAI読み取り、入荷予定管理、QRラベル印刷、スマホでの入庫・移動記録、駐車場グリッド表示、未入庫アラート
連携見積・契約管理システム(同じ顧客・車両データ)、作業時間管理システム(サイドバー統合)
端末事務所のPC・スキャナ、現場のスマホ、ラベル印刷用プリンタ

進め方

最初に敷地の図面をもとに区画を定義し、実際に車両を置いている場所と合っているかを現場で確認しました。QRラベルは雨や日差しで劣化するため、貼る位置と素材を試してから運用に入っています。AI読み取りは実際の注文書を数十枚使って精度を確かめ、確認画面を必ず挟む設計にしました。同じA社様の販売業務全体のデジタル化の一部です。

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