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サービス業2026.05.26

スイミングスクールの勤怠・シフト管理アプリ開発

スイミングスクールH

スイミングスクールを運営するDASH様に、コーチのローテーション・勤怠・休み依頼を一元管理する業務アプリを開発・納品しました。

課題

実施したこと

成果

ローテ表作成と代替調整の時間が大幅に削減され、連絡の行き違いも解消。現場のコーチからの改善要望を反映しながら、継続的に運用されています。

導入前の状況

スイミングスクールのシフトは、一般的な勤怠管理と大きく違う点があります。コーチにはレーンや時間帯ごとの担当があり、子ども向けと大人向けのプログラムが同じ日に並び、担当できる役割も人によって異なります。市販の勤怠システムは打刻の集計はできても「誰をどのレーンに入れるか」「欠員が出たとき誰を呼べるか」までは踏み込めず、結局その部分は紙とホワイトボードに戻ってしまいます。

スイミングスクールH様でも、週ごとのローテ表を紙で作り、急な休みが出たときは管理者が一人ずつ電話で代わりを探す運用でした。元データとして共有いただいたのは、子ども向け・大人向けそれぞれのローテ表のExcelとスタッフ一覧で、この形式を崩さずにアプリへ移すことが最初の要件でした。

システム構成と技術

この構成は、当社の業務システム開発で採用している「まず小さく作り、運用しながら機能を足す」進め方を前提に選んだものです。同種の勤怠・シフト管理を検討されている場合は、スマホアプリ・Webアプリ開発のページもあわせてご覧ください。

開発の進め方

最初のバージョンは、既存のExcelローテ表をそのまま画面に再現することから始めました。これにより、現場のコーチが「いつもの表」として違和感なく使い始められます。その後、管理者とコーチ数名にテスターとして実際に使っていただき、フィードバックをまとめて修正する、というサイクルを複数回繰り返しました。

テスターからの指摘は「URLが全部同じでどの画面か伝えられない」「休みの重複表示が分かりづらい」「誰に編集権限があるのか分からない」といった具体的なもので、画面ごとのURL付与、休みの集約表示、権限に応じたメニューの出し分けとして反映しています。会議で出た要望は一括で実装し、対応内容を画面パス付きのレポートにまとめてお渡ししました。

検証は毎回、実際のブラウザで打刻・休み申請・承認・代替依頼・確定までを通しで操作し、画面の例外が出ないことを確認してからリリースしています。

運用してわかったこと・今後

運用を始めて分かったのは、「自動化しすぎない」ことの大切さです。代替コーチの手配は全自動にもできますが、現場では管理者が候補を見て最終判断したい場面が多く、承認制モードが基本になっています。一方で、休み承認と同時に同じ部署のスタッフへ出勤依頼が自動で飛ぶ仕組みは、管理者が手動で依頼を作る手間をなくすものとして定着しました。

アプリ内には使い方ページと、外部AIを使わないルールベースのヘルプボットを同梱し、新しいスタッフが迷ったときに自分で解決できるようにしています。この事例で作った仕組みは、当社の勤怠・シフト管理システム「TimeWorks」の基盤にもなっており、他の教育・サービス業の現場へも展開しています。

この内容について、具体的なご相談を承っています。まだ検討段階でも構いません。まずは会社とサービスの概要資料をご覧いただくこともできます。

お電話:070-8445-2324(平日9:00〜18:00)

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