農業×フィジカルAI2026.08.01
田んぼの水位を24時間見守るIoT『みずばん』(実証開発)
米農家の見回り負担を減らすため、田んぼの水位を遠隔監視するIoTシステム「みずばん」を自社で実証開発しています。
課題
- 複数の田んぼの水位確認に毎日の見回りが必要
- 携帯電波を使う既存品はランニングコストが高く、枚数分の導入が難しい
- 水位センサーの設置・保守が農作業の負担になる
実施したこと
- 各田んぼには省電力のLoRa長距離無線ノードを置き、LTE回線は集約ゲートウェイ1台のみに絞るコスト設計
- 圧力式水位センサーを地中の有孔管に収める方式で、代かきや除草作業と干渉しない設置方法を考案
- 中継ノードによるメッシュ構成で、山あいの圃場もカバーできるネットワークをシミュレーションで検証
成果
回路設計・通信設計・筐体まで一体で進める自社実証プロジェクトとして開発中。センサー端末からクラウドの見守り画面までを一貫して設計しています。
導入事例一覧へ戻る